株式会社作戦会議ブログ効果に差が出る!サイトリニューアル時に押さえておきたいポイント!

効果に差が出る!サイトリニューアル時に押さえておきたいポイント!

 

 

こんにちは!

 

作戦会議の雑務省大臣ことゾノです。

 

 

昨今ではほとんどすべての会社さんがHPを持っている時代になりましたが、そんな中には

 

自社のHPがこのままでいいのかわからない

同業他社と比べて見栄えが悪いといった

 

悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか?

 

 

おもいきってHPのリニューアルを!と考えても、無計画に進めていくとうまく行かずに最悪現在よりもクオリティや効果の低いものができてしまう場合があります。

 

 

そこで今回は弊社がご依頼を受けることも多いHPのリニューアルの際に押さえておきたいポイントやコツをご紹介していきます。

 

 

事前準備のポイント

 

事前準備として本当は非常に細かなプランニングや企業にあった企画が必要にはなるのですが、どの企業も最低限押さえておくべきなのが以下の2点です。

 

データ解析

 

現在のサイトがどのくらいの効果をもたらしているのか、サイトの訪問数やコンバージョン数、または流入元の媒体等のデータは一通り揃えておくべきです。

 

 

新しいサイトの設計に役立ってくるのはもちろん、このデータがあることで新しいサイトが結局良くなったのかどうかの検証を行うことができます。

 

 

データ自体は最低でも2、3ヶ月分あれば活用はできますので、もし現在効果測定ツールをサイトに入れていない方は計画の前に導入しておいたほうがよいでしょう。

 

 

お客様の声

 

 

お客様や所定の取引先といったサイトへ訪問する機会のある方をピックアップして、アンケートを取ってみましょう。

 

 

リニューアルにあたってはやはり利用者が現在不便に思っていることがあればそこが最優先事項になります。

 

 

サイトの運営者と利用者が考える改善ポイントは往々にして異なる場合が多いので、

 

Googleなどのテンプレートを使ったものやDMでも結構なのでまずは利用者に対して現状で使いにくい点はないか聞いてみましょう。

 

 

問題点と目的の整理

 

 

HPのリニューアルを決断されたということは何かしら現状に問題を感じたということでしょう。

 

 

自分が感じた問題点や上記のデータから得られたものを一度洗い出しておきましょう

 

 

例えば

 

  • 見た目が古い
  • SNSと連携できない
  • 文字が読みづらい
  • ページ表示が遅い

 

など、細かい部分でも良いのでリスト化しましょう。

 

 

その後、一番大事な部分であるリニューアルの目的を決めていきます。

 

 

「古い見た目を刷新して洗練されたイメージを与えるようなデザインにしたい」

「記事コンテンツが読みやすいサイトにしたい」

 

 

といったリニューアルの目的や達成したいことを2つ、3つ出しておきましょう

 

ここでポイントになるのが、具体的な数値目標をここではなるべく立てないことです。

 

 

「訪問者数を2倍にする」

 

 

といった目標設定はリニューアルという制作の域を超えて運営の部分が関わってきます。

 

 

あくまでリニューアルという制作部分で達成したい項目としては数値よりは機能等に絞って目標を設定しておきます。

 

 

 

 

押さえておきたい改善ポイント

 

 

リニューアルの目的が決まればあとはデザインを決めたり、機能を追加するための設計に移っていきます。

 

 

ここは外注するのか自社で対応するのかで非常に異なってきますが、最低限押さえておきたいポイントは以下です。

 

 

スマホ向け対応

 

toCのサイトに限定して言えば、全体の約7割近くがスマホでWEBサイトにアクセスしています。

 

 

サイトがスマホに対応していないと文字が読みづらかったり、サイトのレイアウトが崩れたりとせっかく作ったサイトコンテンツが読まれにくくなってしまいます。

 

 

検索エンジンの評価にも関わってきますので、それぞれのデバイスに対応した仕様に変更しておいて損はないでしょう。

 

 

情報のアップデート

 

リニューアルの際には、自社に関する情報はもちろんのこと、サイト内のコンテンツや引用部分の情報もそれぞれ確認・アップデートをしておくことをおすすめします。

 

 

あまり更新頻度が高くないサイトだと間違った情報がそのまま載っていることも多く、お客様からの信頼にも関わってきますのでこの機会に見直しておくことをおすすめします。

 

 

SSL対応

 

わかりやすく言うと、URLの欄に「https://~」があるかどうかで、訪問者が安全にデータの送受信ができるかどうかの指標になります。

 

 

SSL対応をしておくとデータが暗号化されて送受信されます。

 

 

こちらも検索エンジンからの評価に影響する可能性がありますので、情報の管理にどんどん厳しくなってきている現代だからこそSSL対応は標準装備をしておいたほうがよい点になります。

 

 

サイトリニューアルを成功させるために!

 

以上がHPのリニューアルの際に押さえておきたいポイントになります。

 

 

リニューアルはその企業や目指す目的に寄って非常に異なりますが、以上のポイントさえ最低限押さえておけば、リニューアルが良い方向に進みやすくなります。

 

 

とは言え以上に書いたことは本当に最低限で、実際にやることはたくさんあります。

 

 

もし社長から「問い合わせ数を2倍にしたい!」というお願いをされたWEB担当者の方であれば、制作だけではなく運営を見越したリニューアル内容の策定も必要になってきます。

 

 

弊社作戦会議ではWEBサイトの制作から運営までトータルで行っておりますので、

 

 

「サイトリニューアルをしたいが自社ではできない」

「リニューアル後の運営が大変そう」

 

 

といったお悩みをお持ちの方は是非お問い合わせください。

 

リニューアル内容の策定からその後の運営まで目的達成までをまるっと弊社がサポートします!

 

 

 

master
この記事を書いた人
ゾノ
(株)作戦会議の雑務部 部長。主な仕事は床掃除で、たまにWEB関係の仕事をしている。外国語が堪能で、好きな英単語は”polyester”(ポリエステル)。最近の趣味は新大久保のボーイズバー巡り。
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